着丈は「バックネックポイントから裾までの長さ」、身丈は「サイドネックポイントから裾までの長さ」です。 どちらも洋服の丈の長さを表す言葉ですが、測る位置が違います。 この2つを混同してしまうとサイズ選びの失敗につながりますので、それを防ぐためには正しい知識を深めることが重要です。 2 июн. 2021 г.
着丈ってどこのサイズ?
着丈とは、洋服の後ろの首の付け根から裾までを一直線で結んだときの長さです。 Tシャツやカットソーの場合は、首のすぐ下から裾までの長さで、ジャケットやポロシャツなどの場合はえりの付け根から裾までの長さのことです。 パーカーの場合はフードの付け根から裾までの長さを指します。
袖の長さ どこからどこまで?
●【袖丈 そでたけ】 肩の縫い目から袖の先まで(リブなど含めます)を計測。
後着丈 どこ?
「着丈」は後ろ首の付け根中央から裾までの長さ、「身丈」は襟の肩付け根から裾までの長さでした。
着物 着丈 どこから?
“着丈”は着付けた際のきものの長さで、男性の場合はお端折がないため“着丈=身丈”となります。 上記のように(首付け根から)測った身丈を「背からの身丈(背身丈)」といいます。 また、仕上がった着物の肩ヤマから裾までを測った身丈(上図参照)を「肩からの身丈(肩身丈)」といいます。