香典は同じ部署の上司、同僚、部下が亡くなった場合や、その家族が亡くなった場合に用意します。 通常は一親等までのケースが大半です(親しい場合には、同居している二親等の家族が亡くなった場合まで出すこともあります)。 なお、社員が死亡したり、社員の一親等の家族が死亡した場合に会社として社長名で香典を出すこともあります。
同僚の香典 いくら?
会社の上司や同僚、部下の葬儀に参列する場合、香典として包む金額はどの年代も「5千円~1万円」程度が相場です。 会社関係の方の配偶者や家族が亡くなった場合は5千円程度が目安となります。
香典はいつまで出せばいいの?
一般的には初七日までに送ることが良いとされています。
ご香典 どこまで?
香典を渡す範囲に決まりはない 本来、香典は亡くなった人の遺族を思って送るものです。 葬儀や法事など、亡くなった後の手続きにも時間とお金がかかります。 特に一家の大黒柱が亡くなったときや生前も経済的に困窮している場合は葬儀も金額的負担となって重くのしかかってくるものです。
職場の香典いくら?
職場(会社)の人への香典の額は、故人の役職や自分の立場によって変わります。 上司の家族のときも同額を包みます。 ・20代:3,000円~5,000円・30代・40代:3,000円~10,000円・50代・60代:10,000円が相場です。 職場の人たちと連名で香典を包む場合は、皆で相談した上で決めてください。