脂肪のつきやすい部位は、年齢や性別によって違いがあります。 30代以降の男性の場合は内臓の周り、その後は皮下脂肪がお腹、腰、ウエストなどのお腹回りについていきます。 女性の場合は、お尻やお腹、ウエスト、太もも、二の腕などに皮下脂肪がつきやすくなります。
体の脂肪 どこから落ちる?
脂肪には落ちやすい順番があるといっても、なかなかピンとこない方もいるかもしれません。 しかし実際には、肝臓脂肪・内臓脂肪・皮下脂肪の順に落ちるといわれています。
太る どこから 女?
女性はホルモンバランスの関係で下半身から太っていく傾向があります。 ホルモンバランスとは別に体の代謝の関係してくる【肝臓】に近いところから太っていくともいわれています! 一般的にお尻→腰→太もも→お腹→背中→二の腕→肩→ふくらはぎ→足首→顎→頬という順番で太っていくと考えられています!
脂肪 どうやって排出される?
運動などを行なうと、中性脂肪は、遊離脂肪酸とグリセロール(グリセリン)に分解。 遊離脂肪酸は運動によって消費され、グリセロールは脂質の合成や代謝の過程に利用されます。 その後、さらに二酸化炭素と水に分解されて、結果的に消費された脂肪の84%は息を通して、残り16%は汗や涙などを経由して排出される仕組みです。
内臓脂肪はどこにつくの?
内臓脂肪は、胃、腸などの臓器のまわりにつく脂肪のことです。 体のエネルギーが不足した際に素早くエネルギーに変換される脂肪で、言わば普通預金型のエネルギー源です。 一方、皮下脂肪は、下腹部・腰まわり・おしりなどの皮下につく脂肪のことで、いったんたまると減りにくい脂肪で、言わば定期預金型のエネルギー源です。