術後疼痛・腫脹手術後は排便時や座った時に痛みがあります。 また肛門が手術前と同じくらい腫れることがあります。 通常、痛みは約2週間、腫れは3~4週間くらいで軽快します。 術後しばらくの期間、肛門に違和感が生じる場合がありますが、日常生活に支障はありません。
痔の手術後の痛みはいつまで?
例えば、痔核切除の場合は3カ所以上の切除の場合、手術当日とその翌日は痛みが強く、活動はかなり制限されます。 術後1週間目くらいになると、日常生活が送れるくらいに痛みが徐々に改善していきますが、排便時の痛みなどは術後2週間くらいは継続します。
痔の手術は痛いですか?
手術後約1時間は麻酔の効果で痛みはありませんが、麻酔がきれると少し痛みを感じることがあります。 痛む時は痛み止めを使い、肛門に力を入れずに横向きで寝ていると少し楽になります。 排便時に多少の出血がみられることがあります。 出血が多い時は、看護師に伝えてください。
痔の痛みいつまで続く?
通常は3~4日間、消炎鎮痛剤を服用したり、坐薬を使用することによって、痛みや腫れは軽快し、その後、3~4週間で血栓(血豆)は吸収されます。 しかしながら、痛みが激しい場合や、肛門の異物感が強くて、日常生活や仕事等に支障をきたす場合には、外来にて手術を行うことがあります。
痔瘻の手術したら何日ぐらいでよくなりますか?
1. 通常手術(7〜10日間入院) 痔核、痔瘻、裂肛とも7〜10日間の入院が基本となります。 実際は無理をすれば短縮できますが、決して肛門に良いはずはありません。