痔かもしれないとお悩みのあなたへ『痔って一体どんなもの!?』についてご紹介しています。痔はいつも血が出る、痛いもの…、と思っていませんか?実は痛くない痔も .
痔かどうか判断?
痔核(いぼ痔)1排便時に出血がある2残便感(便を出し切っていないような感じ)がある3肛門周囲を触るとイボのようなものがある4排便時に強くいきむ5排便に時間がかかり、トイレが長い6便秘がちである7肛門に何か挟まっているような違和感がある8一日中同一の姿勢をとっていることが多い痔のリスクチェックシート|痔の総合情報サイト《痔-web》
痔 診察 どんな感じ?
まず最初の診察は指診(指の診察)で、肛門に手袋をした人差し指(お子さんや狭い肛門などの場合には小指)を入れる触診です。 この触診で、切れたり腫れたりして痛むところや、肛門にできたしこり、直腸のポリープなどを調べます。 次に、肛門鏡と呼ばれる金属の筒(下の写真)を肛門にゆっくりと差し込み中を観察します。
痔 なんか出てる?
1.何か肛門から飛び出してくる 排便時や重いものを持ったとき、歩いているときなどに何か飛び出してくる、といった症状で多いのは内痔核です。 直腸の粘膜が飛び出すものは直腸脱。 直腸ポリープや肛門ポリープも飛び出すことがあります。
いぼ痔ってどんな感じ?
いぼ痔(外痔核)は、排便時の負荷などによって、歯状線より下の皮膚部分の静脈叢がうっ血してできた、いぼ状のはれを指します。 肛門外側の皮膚には、知覚神経(痛みを感じる神経)が通っているため、いぼ痔(外痔核)ではほとんどの場合、痛みを感じます。