肛門の内と外の痔に効果のあるボラギノール、注入軟膏の使い方ご紹介しています。注入軟膏は排便後、入浴後、あるいは寝る前に使用されると効果的です。
痔 軟膏 どこまでいれる?
①キャップを外した後、すべりを良くするために軟膏を少し出す。 ②容器先端を肛門に挿入し、ノズルの付け根までしっかり入れる。
痔 座薬 どこまで?
痔疾が発生する肛門は、非常に発達した内・外2層の括約筋で周囲を取り囲まれています。 これらの筋肉には、適度な緊張を保って常時肛門を閉める作用があるため、この作用に逆らって、坐剤が痔疾患部に直接止まることはありません。 挿入された坐剤は、直腸膨大部まで入っておさまるか、挿入が不十分な場合は、そのまま出てきてしまいます。
痔 軟膏 何日?
ボラギノールA注入軟膏・坐剤・軟膏、ボラギノールM坐剤・軟膏は10日間位使用、内服ボラギノールEPは1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は、使用または服用を中止し、説明文書を持参して医師、薬剤師または登録販売者へのご相談をお願いいたします。
ポステリザン軟膏 いつまで?
・出血症状の強い内痔核の治療薬血管収縮作用による止血効果をもつヘルミチンS坐剤+ポステリザン軟膏を14日間程度投与。 ステロイドは痔の炎症を抑えるのに便利な薬ですが、漫然と長期に使い続けると感染しやすくなったり、皮膚が過敏症になったりと副作用も強く起こります。