これは「近くにあるものを吸う」という本能(原始反射)からくるもの。 母乳やミルクを誰にも教わらずに飲むために必要で、1歳ごろまでの指しゃぶりはいわば自然なことです。 3歳までの指しゃぶりはこの本能(原始反射)のなごりなので、あせらず見守ってあげてください。 30 нояб. 2021 г.
指しゃぶり 何歳からやめさせる?
3歳頃になると保育園や幼稚園で友達と遊ぶことも増え、指しゃぶりは自然と減少するようになります。 個人差はありますが、一般的に5歳までには指しゃぶりをしなくなる子がほとんどのようです。 もし5歳になっても習慣的に指しゃぶりが続いていたり、強く吸いすぎて指ダコができていたりする場合は注意深くみてあげることが大切です。
1歳 指しゃぶり なぜ?
1歳前の早い時期の指しゃぶりは、手を口に持っていけるようになったことの証であり、口という鋭敏な感覚を持つ器官を使って初めて感じる世界を探索している現れです。 むしろ発達の証であり、少しも心配のないことです。
生後2ヶ月 指しゃぶり なぜ?
生後2ヶ月~3ヶ月から始まる赤ちゃんの指しゃぶり 赤ちゃんにはもともと、口の周りに物が触れると口を開ける「探索反射(たんさくはんしゃ)」や、唇に当たったものを吸う「吸綴反射(きゅうてつはんしゃ)」といった原始反射が備わっています。 指や手が口の近くにあると、反射的にしゃぶることがあるのです。
生後3ヶ月 指しゃぶり なぜ?
実は、赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいるときから指しゃぶりをしています。 これは、生まれてからすぐにお母さんの母乳を吸うための練習だと考えられています。 脳が発達してくる妊娠3〜4か月ごろには、すでに自分の意思で指を吸っています。