理想的な傷の治りはまず肛門の傷が治り、そのあと皮膚の傷が治ることです。 皮膚側が先に治ると下水道がつまってしまうことになり、中の傷が治りにくくなります。 通常、手術後10~20日で退院となります。 傷口が完全に治るまでには手術してから約1カ月を要します。
痔の手術 いつ治る?
痔核手術では6~8回程度が目安です。 完治は合併症がなければ1~2ヶ月程度です。 痔瘻手術では、6~12回程度の通院が必要です。 完治は単純痔瘻で2~3ヶ月、複雑痔瘻で3~6ヶ月です。
痔の手術 何日休む?
ほとんどの痔核の手術では、術後に過剰な安静や休暇は必要ありませんので仕事を休む必要はありません。 しかし痔核が非常に大きな場合には、処置範囲が広くなるので術後疼痛が強く、1-2日くらいは休んだ方が良いケースもあります。
切れ痔 手術 何日?
1. 通常手術(7〜10日間入院) 痔核、痔瘻、裂肛とも7〜10日間の入院が基本となります。 実際は無理をすれば短縮できますが、決して肛門に良いはずはありません。
痔の手術後痛みいつまで続くの?
術後疼痛・腫脹手術後は排便時や座った時に痛みがあります。 また肛門が手術前と同じくらい腫れることがあります。 通常、痛みは約2週間、腫れは3~4週間くらいで軽快します。 術後しばらくの期間、肛門に違和感が生じる場合がありますが、日常生活に支障はありません。