(1)十五歳「志学(しがく)」は、「論語」為政の「吾十有五にして学に志す」に基づく語で、十五歳のことです。 (2)二〇歳「弱冠」は、「礼記」曲礼上の「二十を弱と日ひて冠す」に基づく語で、男子の二〇歳のことです。 (3)三〇歳「而立(じりつ)」は、「論語」為政の「三十にして立つ」に基づく語で、三〇歳のこと。 19 июн. 2012 г.
孔子の論語の年齢は?
昔の中国の思想家、孔子と弟子たちの問答をまとめた書物「論語」。 論語に由来する男性の年齢を称する語句があります。 志学(15歳)、而立(30歳)、不惑(40歳)、知命(50歳)、耳順(60歳)、従心(70歳)。
50歳の言葉は?
年齢別称異称読み50歳五十路いそじ五十算ごじっさん中老ちゅうろう知命 天命ちめい てんめい
孔子の年齢を表す言葉は?
言語社会では、人間の年齢に関して、数字の代わりにいろいろな言い方がある。 古くは、孔子の「吾十五而志于学、三十而立、四十而不惑、五十而知天命、六十而耳順、七十而従心所欲不逾矩」の言葉をもとに、30歳を而立の年、40歳を不惑の年、知命または知天命の五十歳、耳順の六十歳などの言い方ができた。
50歳の漢字は?
50歳(満49歳) 「五十路(いそじ)」・・・50歳のこと。 「中老(ちゅうろう)」・・・40歳を「初老」ということに対しての呼称。 「知命(ちめい)」・・・論語の「五十にして天命を知る」(天が与えた使命を自覚するという意味)が由来。