初めの1週間は、痛み止めや抗生剤で乗り切ります。 その後の滲出性中耳炎に対しては、飲み薬は一切出さず、3か月は、治り具合をみていきます。 3ヶ月以上たっても、治る気配がなかったり、聞こえが良くない場合には、鼓膜にチューブを入れる方法をおすすめします。
中耳炎 いつまで?
具体的に、どのくらいかかるのでしょうか。 軽度の場合、液が溜まる事もなく1週間程度で治癒します。 しかし、重度の場合は、中耳炎の液が完全に抜けるのは、早くても1カ月、量が多いと、2~3ケ月かかることもよくあります。 なかなか治らないのではなく、何か月もかかって治るのが中耳炎です。
中耳炎 点耳薬 いつまで?
原因となっている菌の抑えるため、抗生物質や点耳薬などをお出しします。 1週間程度で症状が治まります。 強い耳の痛みや発熱が続く場合やお薬だけでは十分な効果が期待できない場合には、鼓膜のごく一部を切開し、膿を取り除きます。
点耳薬 いつまで使える?
点眼剤、点耳剤:開封後1ヶ月くらい
中耳炎 何日休む?
急性期には、入浴、水泳、激しい運動は避けましょう。 微熱、時々耳を痛がる程度なら1日幼稚園、学校を休む程度で大丈夫、高熱、激しい痛みを伴う場合は2~3日休みましょう。