保険者の出産育児一時金は母体保護を目的としており、分娩の事実に基づいて支給されます。 中期中絶の場合も保険者への申請により出産育児一時金(40.8万円)が支給されます。 必要な書類は当院で準備いたしますので、窓口でご相談ください。 また、初期中絶と異なり処置後に死産届・埋葬許可証が必要になります。
中絶出産一時金いくら?
流産や死産、人工妊娠中絶の場合も、妊娠して4ヵ月(85日)以上であれば出産として扱われ、一時金を受けられます。 「産科医療補償制度」に加入している分娩機関で出産(妊娠22週目以降の死 産を含む)した場合は、1児につき420,000円。
中期中絶 いくら?
・初期中絶手術は、4週~11週まですべて12万円(税込)です。 中期中絶手術(妊娠12週以降)は、39万円(税込)からで、妊娠週数が進むと費用が高額になりますので、様々なご事情から中絶手術をお考えの場合には早めのご相談をおすすめします。
中絶費用はいくらぐらいかかるのか?
・中絶費用の相場は、初期中絶の場合は10万円~15万円程度が多いのですが、自由診療のため20万円以上のクリニックもあります。 ・中絶手術や出産など妊娠に関わる診療には高額の費用がかかります。 ・原則保険適用外の診療となるため、その負担は少なくありません。 場合によっては公費や一時金の対象となるケースもあります。
中期中絶 子宮口 広げる 何センチ?
子宮口から器具を入れて処置をしますが、通常、子宮口は閉じています。 そのため、子宮口を広げるために、当日朝または前日にダイラソフトという水分を含むと膨らむ3mmの棒状のものを子宮口に入れます。 ゆっくり膨らむことで子宮に負担をかけずに当日処置が可能となります。