無駄にダラダラと長く昼寝をしてしまう最大の理由は、夜間の睡眠の質が低く、夜にちゃんと眠れていない可能性が高いです。 睡眠の質が低いと、人並みに睡眠時間をとっていても体の疲れが抜けず、日中に眠気が押し寄せて昼寝をしてしまう。 長く昼寝をすると、夜になっても眠くならず、体のリズムも乱れて、さらに睡眠の質が落ちてしまう。 7 июн. 2021 г.
寝すぎてしまう なぜ?
原因として、睡眠不足、睡眠時無呼吸症候群、睡眠の夜化型、うつ等の感情障害、薬剤の影響が挙げられますが、こうした夜間睡眠の量や質とは関連せず睡眠覚醒中枢の異常により、日中の過剰な眠気が3か月以上継続する睡眠疾患を中枢性過眠症といいます。
寝すぎるとどうなるのか?
寝すぎは体に悪影響を及ぼす 寝すぎが常態化した場合、糖尿病や心臓病のリスクが高まる原因にもなるようです。 ハーバード大学の「看護師健康調査」によると、一晩に9~11時間も寝る人と、きっちり8時間寝る人を比べたところ、前者の方が、記憶障害や心臓病の率が高いという調査レポートがあります。
お昼寝は何時間?
2-1.昼寝の時間は15-30分程度 思ったよりも短いと感じるかもしれませんが、昼寝の時間は15分から30分程度がベストです。 これはノンレム睡眠とレム睡眠の働きによります。 ノンレム睡眠は脳が休んでいる状態で、レム睡眠は脳が働いている状態です。 眠気を解消させるにはノンレム睡眠を効率よくとる必要があります。
寝過ぎは何時間から?
2時間を超えると、体内時計が狂って夜の睡眠が浅くなったり、寝つきが悪くなる可能性があります。 睡眠負債を溜めないためには休日に寝溜めするのではなく、平日の睡眠時間を確保したり、昼休みなどに15〜20分程度の昼寝で補うことが有効です。