日本政策金融公庫の2019年度「教育費負担の実態調査結果」によると、大学卒業までの教育費用は国公立で平均4,994,000円、私立大学文系で平均7,170,000円、私立大学理系で平均8,217,000円となっています。 ここでも、国公立と私立の間では少なくとも200万円以上と大きな教育費の差が生じています。
子供の学費 いくら?
幼稚園から大学まですべて国公立だった場合は約800万円であるのに対して、すべて私立だった場合は約2,300万円、その差は約2.9倍に上ります。 おおよその目安として子どもの学費は、約800万円~約2,300万円かかると言えそうです。
子供の教育費 いくら貯める?
まとめ:子どもの教育費は大学進学予定なら目安として500万円貯めておく 子どもの教育費(家庭外教育費を含む)は、小中高すべて公立で高校までなら約476万円、私立文系大学に進学するなら約1,180万円の教育資金が必要です。
子供 毎月いくらかかる?
厚生労働省「21世紀出生児縦断調査」によると、子どもが6か月児のときの調査(第1回調査:2001(平成13)年度)では、月額で平均4.1万円かかっている。 ただし、多いのは1万円(全体の32.0%)及び2万円(全体の28.2%)で、これらで全体の6割を占める。
子供一人 いくらかかる?
子供一人にかかる費用である2,000〜3,000万円の内訳として、子どもを育てて生活するためにかかる「養育費」と、教育に関する「教育費」があります。 養育費だけでも高校卒業までで1000万円がかかります。