主な検査項目 血液検査 一般臨床検査の一つとして、血液検査を行い アレルギー体質 かどうか調べます。 . 特異的IgE抗体検査 血清中に特定のアレルゲンに対するIgE抗体がある かどうかを採血して検査します。 皮膚テスト(ブリックテスト、スクラッチテスト) . 皮膚テスト(皮内テスト) . その他テスト
アトピーかどうかの判断?
アトピーかどうかは問診と視診・触診で概ね判断できますのでアトピーかどうかを見極めるために積極的に検査を行なう必要はありません。 アトピー性皮膚炎の患者さんの7~8割は軽症ですのできちんと保湿や治療を行なえば症状をコントロールすることができますので多くの患者さんは検査をしなくても問題ありません。
アレルギー 何がある?
Ⅰ型からⅣ型まで4種類に分類されています。 アレルギー反応がどのように起こるかによって、下記の表のようにⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型、Ⅳ型と4種類に分類されています(5種類に分類される場合もあります)。 花粉症やアトピー性皮膚炎、ぜんそく、食物アレルギーなど、一般的に「アレルギー」と言われるこれらの疾患は、Ⅰ型に分類されます。
アレルギーは何科に行けばいいの?
アレルギー疾患を扱っている「内科」「皮膚科」「耳鼻科」「小児科」などで受けることができます。
アレルギー検査 最大何項目?
「View39検査」は、特異的IgE抗体検査の1つで、本来は13項目までしか検査のできない健康保険の範囲で、39項目のアレルギーを調べることができます。 39項目は、アレルギーの原因として多いものや重要なものが選ばれています。