① 子宮筋腫のケース 腫瘍によって直腸や骨盤の神経が圧迫されると、腰痛が起こることがあります。 女性ホルモンによって腫瘍は大きくなるため、閉経すれば腫瘍は小さくなります。
子宮内膜症 腰痛 なぜ?
子宮内膜症は子宮の内側を覆っている膜が、子宮以外の場所に増殖してしまい、月経のたびにはがれて出血をし、炎症や癒着から痛みなどの症状を引き起こすので、安静にしているときにも腰の痛みを感じます。 もしも横になって安静にしている状態なのに腰痛を感じるようであれば、注意が必要です。
子宮筋腫 腹痛 なぜ?
漿膜下筋腫は、子宮とつながっているところでねじれる(捻転をおこす)ことがあります。 この場合、急な腹痛が起こります。 筋腫の直径が6cmを超えると、あるいは子宮全体が握りこぶし以上になると、下腹部や腰の圧迫感を感じるようになります。
生理 腰痛い なぜ?
生理中は、子宮を収縮させ、はがれ落ちた子宮内膜を血液とともに「経血」として体の外に押し出す働きをする「プロスタグランジン」が分泌されます。 この分泌が多いと、子宮の収縮が過剰になって陣痛のような下腹部や腰の痛みの原因になります。
子宮筋腫 どんな人がなりやすい?
先述したように初潮年齢の早い人、また出産経験がない人、妊娠回数の少ない人、肥満、糖尿病、高血圧、アルコール摂取も子宮筋腫のリスクが高いといわれています。