性生活も術後約1週間は避けてください。 (子宮全摘後の性交渉の再開は、担当医の指示に従ってください。) 退院後は体調に応じて通常の生活に戻してください。 術後に発熱や下腹痛を認めなければ、退院翌日から職場に復帰することも可能ですが、一般的には腹腔鏡手術は術後約2週間程度の自宅療養をお勧めしています。
腹腔鏡手術 セックス いつから?
腹腔鏡下手術後どのくらいで性交渉が可能ですか? 手術後の経過によりますので一概に言えませんが、子宮内膜症の手術では順調にいけば術後1週間ほど、子宮筋腫核出術では1ヵ月後、子宮全摘後では3ヵ月後で性交渉を許可しています。
腹腔鏡子宮摘出後 性行為 いつから?
傷口は、くっつくのに3ヵ月ぐらい、完全にかたまるまでに6ヵ月程度かかるので、性生活はできれば6ヵ月以降、難しければ3ヵ月以降に再開していただくのが理想的です。 万一傷口が開いてしまった場合は、腟から再縫合ということになります。
子宮摘出手術後の性行為は?
子宮頸がんによる子宮摘出の手術を受けた後であっても性行為をすることは可能です。 ただし、手術直後は性行為により出血しやすくなったり、感染症にかかりやすくなったりすることが懸念されるため、いつ頃から性行為をしてよいか主治医に確認するようにしましょう。 主治医に相談しにくいときは看護師などに相談してもよいでしょう。
子宮摘出後の性交時期は?
2) 術後の性生活開始時期は, 31~61日が最も多く44.5%, 次いで61日以後27.3%, 30日以内22.7%であった。 3) 性交時の症状として, 疹痛9.4%, 出血5.5%, 分泌物減少19.5%があり, 30%に性欲低下がみられた。