こどもは溺れたら必ず助けを求める思われがちですが、実際には大部分のこどもは溺れても助けを求めず、無言のまま溺死します。 助けを求めたとしても、溺れる直前に10-20秒程度もがくだけです。
子供は何センチで溺れる?
子どもは水深10cmで溺れてしまうことがあります。 なぜ水深10cmという浅い場所で溺れてしまうのかというと、子どもは顔面に水がついた瞬間“何が起こったか分からなくなる”のです。
溺れた時 何秒?
溺れて耐えられる時間はわずか20~60秒。 その時間が経つと完全に身体が沈み始めます。 命に関わるまでの時間はおそらく予想より非常に短いのです。 ライフガードはトラブルが起きてから10秒以内に発見、20秒以内にレスキューする(最初に辿り着くまで10秒)、10-20秒ルールが適用されています。
お風呂で溺れる 何歳まで?
年齢別に見ると、0歳~1歳では浴槽での溺水、より活動的になる5歳以上 では自然水域での溺水事故が最も多く発生しています。 浴槽での溺水事故は5 歳以上でも多く発生しています(図2)。
子供 静かに溺れる なぜ?
ただ、特にこどもは自分に何が起きているかわからず、また沈む速度も速いため、特に「静かに早く溺れる」ようです。