鼻水が出る、喉が痛い、タンが出るなど、鼻、喉の症状が気になる場合は、耳鼻科の受診をおすすめします。 鼻が詰まって口呼吸になると、のどが乾燥し、ウイルスが繁殖しやすい環境をつくってしまいます。 耳鼻科であれば、耳の診察もでき、鼻やタンを吸いとることができます。
子供の咳 何科を受診?
「風邪の症状」は、発熱はもちろんの事、「鼻水」「咳」「のどの痛み」が多く、ほとんど耳鼻咽喉科領域なのです。 小児科に通っても咳が止まらない場合などは、鼻汁が喉に回って咳が出ている場合もありますので耳鼻咽喉科を受診されることをオススメいたします。
子供 目やに 鼻水 何科?
鼻水の症状は耳鼻科、目やにがでるときには眼科とそれぞれの専門家を受診した方がよいかと思うかもしれませんが、まずは小児科を受診しましょう。 小児科は子どもの身体全体の専門家です。 症状を総合的にみて治療や処方薬を出してもらえるので、子どもの体調がいつもと違うと感じたらまずは小児科に行くことが適切です。
子供の鼻血 何科?
鼻血が頻繁にでて困っている場合は、耳鼻いんこう科を受診しましょう。 特に、出血が30分以上も続く鼻血が毎晩のようにでる場合は、一度小児科で診察を受けましょう。 鼻血が頻繁に出ている場合は、レーザーで出血しやすい鼻の血管を焼く治療を行うことがあります。 (麻酔の処置を行うため、治療中の痛みはあまりありません。)
子供の鼻水 何日?
「急性ウイルス性鼻副鼻腔炎(いわゆる鼻風邪)であれば、特別な治療をしなくとも10日以内に治癒する。 膿性鼻汁が10日間以上持続する場合、また5~7日後に悪化をみる場合は細菌の二次感染による急性細菌性鼻副鼻腔炎(いわゆる副鼻腔炎)と診断する。」 (急性鼻副鼻腔炎ガイドライン2010年)と言われています。