そのため、子どもの医療費は“タダ”だと誤解されがちですが、子どもの受診にも医療費が発生しています。 医療費は、協会けんぽが8割(小学校入学年度以降は7割)を負担し、残りの2割(小学校入学年度以降は3割)は受診したみなさまの自己負担分となりますが、市区町村が補助を行っており、自己負担が抑えられています。
医療費 2割負担 いつから 子供?
医療費の自己負担割合2割の対象年齢が、3歳未満から義務教育就学前までに拡大されます。 義務教育就学前とは、6歳に達する日(誕生日の前日)以降の最初の3月31日までのことです。 自治体によっては乳幼児の医療費に関して独自に助成している場合があります。 詳しくはお住まいの市区町村窓口にお問い合せください。
2割負担の子供は?
お医者さんにかかったときの自己負担割合は、3歳未満が2割となっていますが、平成20年4月からこの2割負担の対象が「3歳未満」から「義務教育就学(小学校入学)前」までに拡大されました。 2割となるのは「6歳になった日以降の最初の3月31日まで」となります。
健康保険の子供の一部負担割合は?
・ 70歳未満の者は3割。 6歳(義務教育就学前)未満の者は2割。 ※ 平成26年4月以降70歳となる者が対象。
医療費負担は何割?
日本では、すべての国民が何らかの公的医療保険に加入しており、窓口での負担割合は原則3割で済みます。 また、乳幼児や70歳以上の人は、公的医療保険制度において自己負担割合が1~2割とさらに少なく設定されています。