出産費用は病院や入院する部屋の種類(個室、大部屋など)、そして分娩方法によってもその額は異なってきます。 実際、正常分娩では30万~70万円と幅がありますが、平均値としては40万~50万円と考えていいでしょう。 そして、それら費用は全額自己負担となります(帝王切開の場合は健康保険が適用)。
産後 いくらかかる?
産後の費用は約50万円!? ある調査による、と0歳児の年間の子育て費用は平均約50万円(※)ともいわれていますので、出産前から計画を立てておくことをオススメします。 ちなみに、0歳から6歳まで医療費の自己負担額は2割が原則ですが、多くの地域では乳幼児の医療費をサポートする制度を整えています。
出産 自費 いくら?
では、出産費用は一体いくらかかるのでしょうか。 公益社団法人国民健康保険中央会が調査した出産費用(正常分娩の場合)の平均額は50万5,759円なので、そこから出産育児一時金の42万円を差し引くと、8万5,759円が自己負担額になります。
子供が生まれるまでにいくらかかる?
入院・分娩にかかる費用については出産をする施設や分娩方法などによりことなりますが、 正常分娩での自己負担額の合計の全国平均は、「50万5,759円(平成28年度)」 です。 出ていく金額は大きいですが、「出産育児一時金」として42万円がもらえるのは大きいですね。
妊婦健診 自己負担 いくら?
妊婦健診の費用 妊婦健診の費用は、基本検査のみであれば3000~7000円/回、特別な検査も受けると1~2万円/回ほどです。 一般的に妊婦健診の回数は、14回かそれ以上となるため、合計の費用は10~15万円ほどかかります。 妊婦健診は保険適用ではありませんが、国からの助成制度を活用することで費用を抑えることができます。