放っておくとどうなる? 自律神経症状により辛い思いをしたり、日常生活に支障を来したりすることでストレスが増え、それが更に症状を悪化させる悪循環に陥る危険があります。 それでも放置すれば、うつ病などの発症リスクに繋がる可能性もあります。 自力で悪循環を抜け出すことはなかなか容易ではありません。
自律神経失調症を放置するとどうなる?
自律神経失調症は、内科などでなかなか異常が見つからないために、放っておいたり我慢しすぎてしまう事が多く、結果として、日常生活に大きく支障を来したり、うつ病や不安障害を合併してしまうことにもつながてしまうのです。 特に、自律神経失調症は女性ホルモンの変動を受けやすいために、症状で困っている女性も多いのです。
自律神経失調症になるとどうなるの?
自律神経失調症とは 自律神経失調症とは、自律神経の乱れによってさまざまな身体の不調を引き起こす状態です。 自律神経が乱れることで内蔵や血液の働きが悪くなり、動悸、息切れ、めまい、頭痛、吐き気、倦怠感などが生じるようになります。 症状の出現には個人差がありますが、これらの症状を複数抱えるケースもあります。
自律神経失調症 期間 どのくらい?
症状にもよりますが、痛みなどは1カ月ほどで回復する方がほとんどです。 体をしっかりと検査させていただいたうえで、治療期間を決めさせていただきます。
自律神経失調 どうしたらいい?
具体的には、抗うつ剤や抗不安薬(安定剤)、睡眠薬などを使用して、気持ちを安定させ、ストレスの緩和を図り、自律神経のバランスを整えながら、めまいに対してはめまいを抑える薬、頭痛に対しては頭痛を抑える薬という具合に個々の症状を抑える薬を併用していきます。