患者さんによっては「後頭部から首筋にかけて、突っ張った感じの痛み」「鉢巻きで頭を締め付けられるような痛み」などと表現することもあります。 あるいは痛みとして感じなくても「なんとなく頭が重い感じ(頭重感)」「頭が雲に覆われたようにボーッとした感じがある」と表現する人もいます。
自律神経失調症 頭痛 何科?
基本的には、自律神経失調症は、ストレスが原因となっている事が多いので、心療内科を受診するのが良いですが、頭痛やめまい、胃腸症状など体の症状が主であれば内科、腰痛や肩こりなどが主であれば整形外科と言った具合に症状に応じた専門の診療科を受診されても良いです。
自律神経失調症 頭痛 なぜ?
頭部や首・肩・背中など周辺筋肉が収縮することで、頭痛を引き起こします。 特に自律神経失調症で出てくる場合には、血流の低下によって筋肉が収縮して出てくることがほとんどです。 精神的ストレスがかかることで血流の低下が起こり頭痛が起きることもあれば、それ以外の原因で血流が低下して出てくることもあります。
自律神経が乱れるとどんな症状が出ますか?
自律神経は全身の器官をコントロールしているため、そのバランスが崩れてしまうとさまざまな症状が現れる。 疲れやすい、めまい、ふらつき、のぼせ、冷え、頭痛、耳鳴り、動悸、関節の痛み、便秘、下痢、生理不順、口や喉の不快感、頻尿、残尿感、発汗、肩凝りなど症状には個人差が大きい。
子供 自律神経失調症 何科?
小児科を受診しましょう。 心の問題が明らかの場合は、子どもも治療している精神科や心療内科を受診しましょう。