そもそもジャンクフードのjunkは、「ゴミ」という意味です。 「ゴミのような食べ物」と言いながら、みんな毎日うれしそうに食べています。 25 авг. 2016 г.
ジャンクフード の何が悪い?
あらゆる種類のジャンクフードの共通点は「高カロリー」「高脂質」「高塩分」そして「体に必要なビタミンやミネラルが不足しがちなこと」の4つです。 この4点から、とり続ければ肥満や生活習慣病につながる危険性が高いことから、ジャンクフードが体に良くないとされています。
なぜジャンクフード?
人はストレスに襲われると、甘いものやジャンクなものを食べたくなる傾向があるのです。 なぜなら… それらの食料には実際、ストレスにより分泌されるホルモンであるコルチゾールが含まれ、そしてそれは交感神経を刺激し、脈拍を亢進(こうしん)させることで血圧を上昇させ、運動機能を活性化する働きがあるとのこと。
ファストフードはなぜ体に悪いのか?
ファーストフードやコンビニの加工度の高い食品の油脂は、酸化している危険性が大きく、摂取すると体内で活性酸素が発生しやすくなります。 また、リノール酸などのω6系の不飽和脂肪酸が多く含まれ、それらは炎症を促進する作用があります。 炎症は、動脈硬化や糖尿病、心疾患などの慢性疾患を引き起こし、健康寿命を縮めるモトになります。
ジャンクフードのジャンクってどういう意味?
「ジャンク」=英語で「ガラクタ」の意味。 つまり、ジャンクフードとは栄養価のバランス著しく欠いた、食べる価値のない食品のこと。 ジャンクフードです。 そして、ビタミン、ミネラルの少なさや食物繊維を含んでいないという点で肉もジャンクフードに近い食品と言えます。