しかし、ジャンクフードは飽きる感覚がないようにできています。 例えばポテトチップスでいうと、そのパッケージから、パリパリという食感、塩辛さの感覚が、脳がいつも「新しい」と感じるのです。 その結果、何度もリピートしたくなり、最終的には依存症になるわけです。 15 июл. 2019 г.
ジャンクフード なぜだめ?
あらゆる種類のジャンクフードの共通点は「高カロリー」「高脂質」「高塩分」そして「体に必要なビタミンやミネラルが不足しがちなこと」の4つです。 この4点から、とり続ければ肥満や生活習慣病につながる危険性が高いことから、ジャンクフードが体に良くないとされています。
なぜジャンクフードを食べるのか?
人はストレスに襲われると、甘いものやジャンクなものを食べたくなる傾向があるのです。 なぜなら… それらの食料には実際、ストレスにより分泌されるホルモンであるコルチゾールが含まれ、そしてそれは交感神経を刺激し、脈拍を亢進(こうしん)させることで血圧を上昇させ、運動機能を活性化する働きがあるとのこと。
ジャンクフード どうなる?
ジャンクフードがなぜ良くないかは、高カロリーの食品は肥満に繋がり、砂糖や食塩、脂肪の多い食べものは、糖尿病、高血圧、コレステロールが高くなる脂質異常症などの生活習慣病を引き起こす原因になりやすいからです。 ビタミンB1不足の脚気を起こす原因にもなります。
なぜファストフードは体に悪いのか?
ファーストフードやコンビニの加工度の高い食品の油脂は、酸化している危険性が大きく、摂取すると体内で活性酸素が発生しやすくなります。 また、リノール酸などのω6系の不飽和脂肪酸が多く含まれ、それらは炎症を促進する作用があります。 炎症は、動脈硬化や糖尿病、心疾患などの慢性疾患を引き起こし、健康寿命を縮めるモトになります。