成道会(じょうどうえ)とは、釈迦の成道(悟りを開いた事)を記念して行われる法要(行事)のことである。 日本独自の伝承では、釈迦は臘月(旧暦12月)の8日に成道したとされているので、成道会を臘八会(ろうはちえ)とも称し、この日に法要が行われる(中国撰述の史書では如月(旧暦2月)の8日に成道したとされる)。
成道会の読み方は?
じょうどうえ【成道会】 釈迦が悟りをえて仏(覚者)となったことを成道といい,これを記念して修する法会。
12月の仏教行事は?
成道会は、お釈迦様が35歳で悟りを開かれた12月8日に営まれます。 旧暦の12月は臘月(ろうづき)とも言われることから、臘八会(ろうはちえ)とも呼ばれます。
悟りを開いた人の呼び方は?
仏陀(佛陀、ぶつだ、ぶっだ、梵: बुद्ध、Buddha(ブッダ))は、仏(ぶつ)やほとけとも称され、悟りの最高の位「仏の悟り」を開いた人を指す。 釈迦牟尼をも意味する。
悟りとはなにか?
悟り(さとり、梵: bodhi)は、迷いの世界を超え、真理を体得すること。 覚、悟、覚悟、証、証得、証悟、菩提などともいう。 仏教において悟りは、涅槃や解脱とも同義とされる。 日常用語としては、理解すること、知ること、気づくこと、感づくことなどを意味する。