①対象は12歳以上で、4週間ごと(又は2週間ごと)に注射します(2-5月に行います)。 ②今シーズン、従来の治療法(抗ヒスタミン薬など)で1週間以上治療し、コントロール不良な方が対象となります。
ゾレア 効果いつまで?
ゾレアの効果 花粉症の諸症状(くしゃみ、鼻汁、鼻閉、目のかゆみ等)の改善が期待できます。 投与数日後~2週間後に効果が出始め、効果の持続期間は1ヶ月程度と言われています。
ゾレア 蕁麻疹 いつまで?
臨床試験では、12週(3か月)までの投与で治療効果を判断します。 よって、まずは12週(3ヶ月、つまり3回の注射)は継続し、蕁麻疹の状態を評価し、改善した場合は中止し、経過をみることになることが多いです。
蕁麻疹 薬 いつから効く?
蕁麻疹になったら、まずは抗ヒスタミン剤を開始します。 薬の効果には個人差 があり,また治療効果が現れるのに 3~4 日程度、時には週単位の時間がかかることがあります。 すぐに効果が現れないからといって薬を変更するのではなく、1 つの抗ヒスタミン薬の効果は 1~2 週間継続した後に判断します。
ゾレア 何歳から?
通常、成人及び12歳以上の小児にはオマリズマブ(遺伝子組換え)として1回75〜600mgを2又は4週間毎に皮下に注射する。