原因としては脳梗塞などの脳の障害が一番多く見られます。 多発性硬化症や脊椎症などによる脊髄の障害、末梢神経や筋肉の病気でも筋力が低下し足のふらつきが起こることがあります。 さらに、筋肉の力は正常でも、身体のバランスの中枢である小脳の働きが低下すると安定した歩行ができなくなります。
体がふらつくのは何の病気?
ふらつきがよく起こる病気は、貧血、起立性低血圧、自律神経失調症、更年期障害、熱中症などです。
平衡感覚がおかしい 何科?
突発的に回転性または動揺性めまいが生じ、運動の障害や感覚の障害、ふらふらするといった小脳失調症状、激しい頭痛などの症状を伴います。 早急に脳神経外科や救急科への受診が必要です。
足のふらつきは何科?
まずは安静にしてください。 体のふらつきが慢性的に続く場合は、循環器内科を受診しましょう。
ふらつき 何か?
めまい・ふらつき 浮動性めまい(ふらふら)で、座っていてもふらつくときは脳神経外科受診を。 立ったときだけふらつくときは整形外科的疾患や加齢によるものが多い。 回転性めまい(ぐるぐる)は耳鼻科的疾患によるものが多い。