何度ぐらいで使うの? 38.5℃以上で、ぐったりしていれば使用しましょう。 38.0℃ でもぐったりしていれば使用し、元気があれば使用せずに様子を見ても良いでしょう。 一度使用しても熱が下がらない場合や、一度下がった熱が再度上がった場合は最低3~4時間の間隔をあけてから、もう一度使用しましょう。
座薬 何時間ごと?
6~8時間あけて使ってください。 ●坐薬を使っても効果がなくやむなく追加する時は、最低2時間はあけて前回の半量を使うようにしてください。 ●熱さましの頓服薬を飲んでから熱が下がらない場合も、2時間くらいは坐薬を使わず様子をみてください。
座薬 どのくらいできく?
時間は、30分もすれば、坐薬は溶けて直腸での吸収がはじまり、1時間もすれば完全に吸収されます。 したがって、30分~1時間の間隔をおいて使用すればよいでしょう。
座薬 何度まで下がる?
解熱剤の効果は、使用後30分~1時間で現れ、数時間続きます。 一般に、解熱剤の効果で下がる体温は、1℃~1.5℃程度です。 40℃など高熱時には、38℃台まで下がれば解熱剤の効果は出ているのです。
アンヒバ座薬 どのくらいで効く?
内服薬よりも坐薬の方が早く良く効くと、一般に信じられていますが、アセトアミノフェン(カロナール、アンヒバ等)の血中濃度を比較してみると、内服薬は15~30分でピークに達しますが、坐薬は90分位かかります。 また、最高血中濃度は坐薬よりも内服薬の方が高いというデータが出ています。