突然、片足だけがむくんだという場合には、深部静脈血栓症(DVT)という疾患が考えられます。 これはいわゆる“エコノミークラス症候群”と呼ばれるもので、長時間狭い所にじっとしていて、あまり水分を摂らずにいると起こりやすいとされています。
片足だけのむくみ 何科?
足の甲のむくみが気になるときは、まずは内科で相談しましょう。
足のむくみの原因は何?
脚のむくみは一般に、立ち仕事の人に多い症状ですが、実はデスクワークの人にもよくみられます。 どちらも同じ姿勢を続けることで、脚の組織液(水分を含む血液、リンパ液など)の循環が悪くなり、細胞のすき間などに水分が停滞するからです。 また疲れがたまったときや、睡眠不足になったときなどにも、脚のむくみが起こりやすくなります。
足のむくみ 放っておくと どうなる?
むくみを放置すると足のむくみで歩きにくい、体がだるい、重い、疲れが取れにくくなるなどの症状につながってしまいます。 一時的ではなく、慢性的に足がむくむ「慢性下肢浮腫」になる可能性も。 足の血管の病気「下肢静脈瘤」にも注意が必要です。
足の甲のむくみは何が原因ですか?
浮腫 ふしゅ (むくみ) 腎不全や低栄養、肝硬変、更年期による女性ホルモンの減少などによる体液量の増加や心不全による循環不全によって血流停滞が生じると、足の甲や手などの末梢部位に水が溜まって浮腫を引き起こすことがあります。 通常、痛みなどは伴わず、 腫 れた部位を指で押すとへこんで元に戻りにくくなることが特徴です。