厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」によると、1日当たりの平均歩数は、男性が6,793歩、女性が5,832歩となっており、この10年間では女性が減少しています。 年代別にみると、男性は20歳代(8,301歩)、女性は50歳代(6,841歩)で最も高くなっています。
1日に何歩歩けば良いか?
ウォーキングは、病気のリスクを軽減し、心身の健康を増進する。 だが、1日1万歩が目安というのは、歩数計の名称から生まれたものだ。 研究者によると、健康のためには1日7000歩から8000歩が効果的だという。
一日一万歩 何キロ?
一万歩の歩行距離は7㎞となります。 初めて参加する人が、ゆっくりとした速度の分速60 mで歩けば、1分間の歩数は90歩くらいになります。 この速度で110分間歩けば一万歩になり、一万歩の歩行距離は約6・7㎞です。
1キロは何歩?
1km歩くと何歩歩いたことになる? 歩幅70cmで1km歩いたときの歩数は1000m÷0.7m=およそ1,429歩になります。
歩きすぎ 何歩?
その結果、1日あたりの平均歩数が2700歩以下のグループが、もっとも死亡率が高くなることがわかりました。 1日あたりの平均歩数が4400歩まで増えると、死亡率は41%低くなり、平均歩数が増えるにつれて平均寿命も比例するように伸びます。 しかし7500歩を超えると、それ以上はほとんど変化しなくなるということです。