二度寝は5~10分の短時間で ただし間違ってもここから1~2時間の長時間の二度寝はしないことです。 再び深い眠りの「ノンレム睡眠」に入っていってしまい起きられなくなるばかりかそもそも『大遅刻』になってしまいますから!
2度寝 何時まで?
朝に余裕がある休日などは、一度起きて太陽の光を浴びたり、朝食をとったりした後、午前中の昼寝として二度寝をすることをおすすめします。 時間は午前10時頃に15分ほどがよいでしょう。 午後であれば14時頃がいいといわれています。 こうすることで、体内時計を狂わせず睡眠を補うことができます。
二度寝してしまう なぜ?
就寝したのに、夜中に何度か目が覚めてしまうことを中途覚醒と言います。 夜中に起きてしまうと睡眠の質が低下し、翌朝の倦怠感や二度寝に繋がります。 人間は加齢とともに睡眠に関するドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質の分泌量が減り、眠りが浅くなっていきます。 そのため高齢者では中途覚醒をすることが多くなります。
二度寝 気持ちいい 何故?
二度寝をしているときの脳は、リラックス効果を促すアルファ波の影響が強くなり、脳内麻薬の一種「エンドルフィン」が分泌される。 エンドルフィンは、自分の好きな音楽や小川のせせらぎなど、心地よい音を聞いたときに多く分泌され、心身の緊張を和らげたり、ストレスを軽減したりする効果がある。
何度も寝る 病気?
反復性過眠症は、その特徴的な症状を記述した二人の名前よりクライン-レヴィン(Kleine-Levin)症候群と称されています。 1日のほとんどの時間に寝てしまう過眠の症状が数カ月の間隔で出現します。 一旦過眠期に入ると、通常の生活は難しくなるものの、過眠期を脱すると心身ともに目立った異常は認めません。