「子どもに鼻水の症状があるとき、小児科か耳鼻科のどちらに行けばいいですか?」 そんなお悩みをよく聞きますが、耳・鼻・のどに関する痛みや症状は耳鼻咽喉科、それ以外の場合は小児科という具合に使い分けると良いでしょう。 鼻水が出る、喉が痛い、タンが出るなど、鼻、喉の症状が気になる場合は、耳鼻科の受診をおすすめします。
2歳 咳 何科?
熱はないが、咳がひどい場合 気管支炎、肺炎、喘息が考えられますので、小児科・気管食道科の方が良いでしょう。 しかし小児科で治療を受けても改善しない場合は、鼻漏(鼻水が副鼻腔炎(蓄膿症)により)がのどに落ちて咳が出ていることがありますので、耳鼻科を受診して下さい。
こども 咳 鼻水 何科?
「風邪の症状」は、発熱はもちろんの事、「鼻水」「咳」「のどの痛み」が多く、ほとんど耳鼻咽喉科領域なのです。 小児科に通っても咳が止まらない場合などは、鼻汁が喉に回って咳が出ている場合もありますので耳鼻咽喉科を受診されることをオススメいたします。
子供 鼻水 鼻詰まり 何科?
子どもの鼻づまりは、①鼻炎により鼻粘膜が腫れている、②かたい鼻水が奥にたまっていることが主な原因です。 ①鼻炎が原因の場合は、鼻の処置や薬の服用で治療することになります。 ②かたい鼻水がたまっていることが原因の場合は、耳鼻科で鼻水を吸引することによって改善します。
子供 熱 鼻水 何科?
子供の熱では、いわゆる「鼻風邪」つまり鼻水、咳を併発することがとても多いですが、そのような症状がなく「熱のみ」「熱+下痢」「熱+嘔吐」を認める場合は小児科受診をお薦めします。