5月の花粉症って何?

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今の時期(GW明け)は、身近な植物の花粉「草本(そうほん)花粉」に気を付けましょう。 特にイネ科は5月から8月までがシーズンで、カモガヤ(オーチャードグラス:牧草)、オオアワガエリが代表格です。 ヨーロッパでは花粉症といえば、イネ科の花粉のことをいいます。


5月 何アレルギー?

5~7月に開花するためゴールデンウィークから梅雨頃の時期に花粉症症状が出ます。 イネ科花粉症と共通に使われることが多いのは他のイネ科植物であるハルガヤ・オオアワガエリ・ギョウギシバなどの花粉にもカモガヤ花粉症は多くの人が反応してしまうため「カモガヤ花粉症=イネ科花粉症」と同じ意味で使われることが多いのです。

夏の花粉は何?

5月~9月ごろ、夏に発症する花粉症の原因と考えられているのが、イネ科の植物です。 イネ科の花粉症はヨーロッパで多くみられますが、日本でも牧草として栽培されており、河川敷や道端にも生育しています。 スギやヒノキ花粉症のような鼻みず・くしゃみ・目のかゆみだけでなく、皮膚のかゆみなど全身に症状があらわれやすいことが特徴です。

花粉の時期は何月?

1月下旬から花粉が飛び始め、 ピークは2月半ばから4月までの約2カ月半 。 その後も6月中旬まで飛び続けるので、いつまでも症状が続くという人も多いと思います。 スギ花粉は、秋から冬にかけても少量ですが飛散します。

2022 花粉 いつから?

2022年は関東から九州にかけての飛散開始時期は2月上旬後半から2月中旬で、ほぼ地域差なく同時期に花粉が飛び始める見込みです。 北陸から北は例年よりやや早いでしょう。

白樺花粉は何月?

シラカバ花粉の飛散開始日は4月中旬~5月上旬頃ですが、3月が暖かいと飛散開始が早まる傾向が認められることがわかってきました。 3月が例年よりも暖かい年には、早めに抗アレルギー薬を服用する方が良さそうです。 総飛散量の予測 シラカバの雄花は、花粉を飛散させる前年の夏頃に形成されます。

6月の花粉症は何?

しかし、シラカンバ(カバノキ科)の花粉が4月から6月にかけて飛散します。 春の時期はハンノキ属やスギ、6月はイネ科の花粉も少量ながら地域によって比較的多く飛散するので、油断をせずに早めの対策を。

カモガヤ 花粉 何月?

イネ科の植物は例年5月から9月頃に花粉を飛散させますが、特にカモガヤは5月から梅雨の時期にかけて花粉の飛散量が多く、カモガヤ花粉症の方は、スギやヒノキ花粉症の症状が一旦落ち着いた頃に、また症状が再燃するという経過が多いようです。

花粉症の薬はいつまで飲むの?

アレルギー性鼻炎では薬はいつまで続けないといけませんか? 1年中あるダニ、ホコリ等へアレルギーのある方では、アレルギーの程度により異なりますが、かぜの後、季節の変わり目、花粉の多い時など症状が悪化しやすい時は薬を続けてください。 症状がなくなれば徐々に様子を見ながら薬を減量して休止してもよいと思います。

以下は、同様のトピックに関する2つの役立つ記事です。 👇

アレルギー症状がでる花粉は何種類?

なぜ花粉症が多いのか?

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