日本では安産祈願の際に、おなかに腹帯(ふくたい)を巻く「帯祝い(おびいわい)」という儀式を行っていました。 その帯祝いの際に腹帯の中にお守りを入れておくというのがこの方法です。 最近では安産祈願の際に腹帯を使用しない神社やお寺もあるので、腹帯を使う機会がある場合に考えてみてはいかがでしょうか。 27 февр. 2021 г.
安産祈願 どうする?
神社に出向き、お祓いと祈祷をしてもらって、同じくお祓いや祈祷が済んだ腹帯を受け取ります。 腹帯は、自分で持参する場合もあれば、神社で用意されているものを使うという決まりがあるところもあります。 お腹が大きくなってくる妊娠5ヶ月目の、一番近い「戌の日」に腹帯を巻きます。 安産祈願のお参りですが、正装する必要はありません。
安産祈願 帯 どうする?
ご祈祷してもらった腹帯は、普段使いしていただいてかまいません。 ご祈祷していただいた腹帯が「さらし帯」なら、自分で巻きつけて使用するため普段の生活では使い勝手がよくないかもしれません。 現在では、腹巻きタイプやパンツタイプなどの種類があり、普段づかいしやすいものをご祈祷してもらえる場所もあるようです。
安産祈願 何が必要?
■・ 初穂料・ 腹帯・ 母子手帳・ 手提げ袋 母子手帳は万が一、体調が悪くなった際に必要になります。 腹帯については用意している神社もあるので、こちらで帯の準備が必要かどうか事前に確認しておくといいですね。安産祈願はいつ行うべき?持ち物や予算、人気の神社についても紹介!
安産のお守り何個も持ってていいの?
安産お守りの場合は、複数のお守りを持っていても効果が無くなることはありません。 安産の神様は仲がいいので、喧嘩をすることはないとされています。 むしろ複数の安産の神様が協力して妊婦さんと赤ちゃんを守ってくれると考えられています。