出産予定月から計算するときは、予定月から5~6ヶ月前が安産祈願に良いとされる時期です。 たとえば、12月1日が出産予定日ならば、戌の日は6~7月です。 12月31日が予定日の場合は、7~8月と考えましょう。 5 нояб. 2021 г.
戌の日 安産祈願 いつ?
戌の日とは12日に一度回ってくる、十二支の戌に当たる日です。 戌(犬)は多くの子を産み、お産が軽いことからも「安産の守り神」といわれています。 そのため、妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に、腹帯を巻いて神社に安産祈願をすることが、日本独自の風習として伝えられてきました。 別名“帯祝い”とも言われています。
安産祈願 大安 戌の日 どっち?
結婚式などおめでたい日は「大安」というイメージがあり、安産祈願も大安の日に合わせた方がベターなのではないかと思う人もきっと多いはず。 しかし、実際には戌の日と大安がいっしょになる日は少ないのです。 どちらかを取るなら、戌の日を優先して行く方がおすすめ。 また、仏滅を避けて、先勝の日に安産祈願をするという人もいます。
いつまでに安産祈願に行けばいい?
戌の日の安産祈願について、いつ行くのかや妊娠4ヶ月や6ヶ月でも大丈夫かなど気になることもあるかもしれません。 ママたちは、体調や予定、天候などのことを考えて安産祈願の日取りを決めているようで、いつまでに行くという決まりはなさそうです。
安産祈願 戌の日以外 いつ?
戌の日以外に安産祈願のご祈祷を受けられる神社も多いですし、戌と同じようにたくさんの子を産む干支、子の日や酉(とり)の日もお参りに好適だといわれます。 また、出産予定日がわかっていれば、家族による代理のお参りを受け付けている神社もありますので、戌の日参りにこだわらず体調を第一に考えた方がよいでしょう。