泌尿器科 / 膀胱癌
なんで膀胱癌になるの?
発症リスクとして最も大きな要因と考えられているのは喫煙だ。 男性の50%以上、女性の約30%の膀胱がんは喫煙により発生するという試算がある。 また、ゴム、皮革、織物、色素工場で使用するアニリン色素、ナフチラミン、ベンチジンといった化学物質への慢性的な接触も関係すると言われている。
膀胱癌とはどういうことですか?
膀胱がんは、膀胱にできるがんの総称です。 膀胱がんの主な症状には、血尿や頻尿、排尿時の痛み、尿が残る感じ、切迫した尿意などがあります。 血尿には、尿の色が赤や茶色になり目で見てわかる血尿と、顕微鏡で確認できる血尿があります。
膀胱癌 何度も再発?
表在性の膀胱がんでは、致命的になることはまれです。 ただし、膀胱癌は膀胱内に多発すること、何度も再発することが特徴です。 当院での初回5年再発率は55.8%ですが、2回目、3回目、4回目の再発では72.4%, 63.2%, 72.6% と再発率は高くなります。
膀胱癌 どんな手術?
膀胱全摘除術の標準的な手術法では、男性では膀胱、前立腺、精のう、遠位尿管と骨盤内のリンパ節を摘出します。 尿道再発のリスクが高い場合には尿道も同時に切除します。 女性では、膀胱、子宮、腟の一部、遠位尿管、尿道を摘出し、骨盤内のリンパ節を摘出します。
