膀胱がんの主な症状には、血尿や頻尿、排尿時の痛み、尿が残る感じ、切迫した尿意などがあります。 血尿には、尿の色が赤や茶色になり目で見てわかる血尿と、顕微鏡で確認できる血尿があります。 がんが進行すると、尿が出にくくなったり、わき腹や腰、背中が痛んだり、足がむくんだりすることもあります。
膀胱癌 どこが痛い?
がんが進行し膀胱周囲に浸潤すると、下腹部痛や陰茎の先端部の痛みが現れることがあります。 仙骨神経叢(脊髄神経から骨盤や臀部、下肢等につながる神経の集まり)に浸潤すると、会陰部痛や太ももの後ろ側に神経障害性疼痛*1が起こります。
膀胱癌とはどういうことですか?
膀胱がんとは、膀胱の内側を覆う尿路上皮(移行上皮)の粘膜より発生する悪性腫瘍で、その約90%以上は尿路上皮がんです。 膀胱がん患者の男女比率をみると、男性が女性の約3~4倍と、男性の方が罹患率は高いです。 年齢階層別の罹患率は40歳未満の若い世代で低く、60歳以上では男女ともに高くなります。
膀胱癌どんな痛み?
膀胱癌は炎症、結石と異なり痛みを伴わないことが特徴と言われていますが、膀胱炎の併発や、腫瘍部に結石ができることもあるため頻回に膀胱炎を繰り返す場合は検査を要します。 腫瘍が進行すると膀胱炎と同様に頻尿がみられることもあり、痛みを生じることもあります。
膀胱癌は死にますか?
死亡数 また、膀胱がんが原因で1年間に死亡する人は男性の場合は人口10万人あたり10.0人、女性の場合は4.6人です。 全てのがんの中では決して高い数値ではありませんが、早期発見しやすいがんであるものの膀胱がんが原因で亡くなる人は一定数いるため注意が必要です。
