31 июл. 2020 г. · この譲渡金について説明を受けると、中には「えっ! 拾った猫なのに、お金がいるの? 販売しているんですか」と驚く人もいるといいます。
保護猫 いくらくらい?
譲渡費の金額は保護団体によってまちまちですが、およその目安としては30,000~60,000円程度になります。 また、迎え入れる際の猫の移動費用も一般的に里親の負担となります。 必要な検査や手術、ワクチンなどは保護されている間に済んでいることが多いので、保護猫を迎えてすぐに動物病院へ行くことはありません。
譲渡会って何?
ペットショップ、知人からの譲渡、野外で弱っていたところを保護など、さまざまな迎え方があったことでしょう。 その中で、動物愛護団体などで保護された動物を里親希望のご家庭へ譲り渡す「譲渡会」という取り組みが、近年盛んになってきました。
野良猫保護 いくらかかる?
どこまで検査やワクチンをするかによっても変わりますが、平均30,000〜40,000円、万全の状態にするなら50,000〜70,000円ほどを見積もっておくといいでしょう。
猫を保護したらどうしたらいい?
保護したら必ず動物病院へ連れて行きましょう。 特にすでに猫を飼っている場合は、先住猫に病気を感染させてしまう可能性があります。 病院を受診し、感染症の心配がなくなるまでは先住猫との接触を避け、別の部屋に隔離しましょう。
保護された猫はどうなる?
保護された犬猫たちがどうなるかというと、動物愛護センターや保健所、私たちSPAのような保護団体などに預けられ、新たな飼い主さんを探します。 行政に引き取られた犬猫たちを少しでも救おうと、「保護犬」「保護猫」に新しい飼い主さんを探そう!という動きが全国的に広まりつつあるんです。
保健所 の動物はどうなる?
飼えなくなった犬や猫を保健所に持ち込むと、自治体によって違いますが、多少の手数料で引き取ってくれますし、飼い主への罰則もほぼありません。 中には職員と話をすることなく、郵便物を届けるかのようにボックスに入れて、そのまま立ち去れるところもあるほどです。
保護猫って何?
「保護犬・保護猫」は、おうちがなく飼い主がいない、もしくは劣悪な環境にいた犬猫たちがレスキューされて、自治体や民間の動物保護施設、個人宅などで一時的に保護されて生活している犬猫たちのことです。
ペットショップと里親どっちがいいのか?
ペットショップから犬や猫を購入する場合には、里親になる場合と異なって、お金を払えば飼う側の身元を厳しく審査をされることもなく、可愛い盛りの子犬や子猫を容易に入手することができます。 これに対して里親として犬や猫を引き取る場合、ペットショップと違って純血種の粒ぞろいのペット候補の中から里子を選ぶことはできません。