それからおよそ12時間以内に、鼻咽頭の粘膜が腫れてきて、あの不快なイガイガしたのどの痛みとなり、同時に、倦怠感や微熱を伴うこともあります。 続いて、鼻水、鼻づまりとなり、さらに咳や痰も出てきます。 これらの症状は2~3日目でピークを迎え、7~10日目になると症状がほぼ改善します。 2 июл. 2018 г.
鼻づまり いつまで続く?
アンケート結果を見ると、8割近くの医師が、かぜにともなう「鼻水」の持続期間は1週間程度のものと考えているようです。 また、「鼻づまり」についても医師の7割弱が1週間程度の持続期間と回答しています。 「鼻水」「鼻づまり」の持続期間を1週間を目処に急性の疾病かそうでないか判断する傾向があることが分かります。
鼻づまり どちらか片方?
花粉症時期でもなく、特に病気でもないのに、どちらか片方の鼻がつまったという経験をされたことはないでしょうか。 それは、鼻サイクルという現象で、自然と左右交互に鼻の粘膜が腫れることによります。 どちらの鼻がつまるかは自律神経がコントロールしていて、通常2〜3時間おきにつまる側と通る側が入れ替わります。
鼻づまり 何が?
鼻づまりとは、鼻腔を通る空気の流れが悪くなることによって起こる感覚です。 主な原因は、「鼻粘膜の腫れ」とそれ以外に分けられます。
鼻づまりを治すにはどうすればいいですか?
治療はまず、市販の点鼻薬を断ち切り、内服薬として抗アレルギー剤と血管収縮剤の合剤(ディレグラ®)を服用してもらったり、鼻洗浄をしたり、ステロイド点鼻薬を使ったりして粘り強く症状を改善させていきます。 ただ、症状が改善しない場合には、アレルギー性鼻炎の治療と同様に粘膜下下鼻甲介骨切除術や後鼻神経切断術の適応となります。