鼻の粘膜が腫れて鼻詰まりにつながることがあります。風邪・アレルギー性鼻炎(花粉症)・副鼻腔炎(蓄膿症)などが原因となります。 鼻汁がたまる. 常に鼻水 .鼻中隔湾曲症 · 副鼻腔炎(蓄膿症) · 鼻茸の原因・症状・治し方
鼻づまりを治すにはどうすればいいですか?
治療はまず、市販の点鼻薬を断ち切り、内服薬として抗アレルギー剤と血管収縮剤の合剤(ディレグラ®)を服用してもらったり、鼻洗浄をしたり、ステロイド点鼻薬を使ったりして粘り強く症状を改善させていきます。 ただ、症状が改善しない場合には、アレルギー性鼻炎の治療と同様に粘膜下下鼻甲介骨切除術や後鼻神経切断術の適応となります。
常にどちらかの鼻が詰まっている?
片方だけ常に鼻詰まりを起こしている場合には、鼻中隔弯曲症の場合が多く、片方だけに鼻茸ができている可能性もあります。 左右が交互に鼻詰まりを起こす場合は、鼻中隔弯曲症が疑われます。 鼻血を伴なう場合には、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎のほか、鼻内腫瘍の疑いもあります。
鼻づまりはどのくらいで治る?
それからおよそ12時間以内に、鼻咽頭の粘膜が腫れてきて、あの不快なイガイガしたのどの痛みとなり、同時に、倦怠感や微熱を伴うこともあります。 続いて、鼻水、鼻づまりとなり、さらに咳や痰も出てきます。 これらの症状は2~3日目でピークを迎え、7~10日目になると症状がほぼ改善します。
鼻詰まりが起こるのはなぜ?
かぜのウイルスに感染した鼻の粘膜は、抵抗力が落ちるので細菌にも感染しやすくなります。 細菌に感染すると、透明で水っぽかった鼻水が、黄色や緑の粘性のある鼻水に変わります。 さらに、副鼻腔炎になると、鼻腔内に粘性の高い鼻水がたまり、鼻づまりの原因となります。