鼻腔の一番手前には、下鼻甲介という出っ張りがあります。 その後ろに、中鼻甲介があります。 下鼻甲介と中鼻甲介の間の隙間を、中鼻道といいます。
上鼻甲介 どこ?
鼻腔の前の入り口を前鼻孔(びこう)、のどにつながるうしろの出口を後鼻孔といい、その中間には下鼻甲介(かびこうかい)、中鼻甲介、上鼻甲介と呼ぶ粘膜のひだが存在します。
鼻甲介 何?
鼻甲介びこうかい nasal conchae 鼻腔の外側壁から内側に向って突出する骨性の高まりをいう。 鼻腔粘膜の表面積を大きくするためにあると考えられる。 通常,上,中,下の3つの鼻甲介があり,その間は上,中,下の鼻道と呼ばれ,空気の通路となる。
鼻中隔とはどこ?
鼻中隔ってどこ?といいますと、左右の鼻の穴を隔てている仕切りの部分を言います。
鼻っ柱 どこ?
1.鼻柱(びちゅう) 左右の鼻の穴の間にある鼻先を支える柱のような部分を指します。 鼻の両側のふくらみ(鼻翼)に対して、鼻柱の位置が下がりすぎていると、顔を横から見た際に鼻の穴が目立ってしまいます。