鼻の粘膜は多くの部分が毛細血管でできているため、血液量増加によって毛細血管が拡がり、鼻粘膜が腫れるようになります。 花粉症を伴っている場合、腫れは深刻になりつらい症状を引き起こします。
鼻の粘膜のただれ?
常に鼻水が出て鼻粘膜が湿っている状態のとき、頻繁に鼻をかんだり、いじったりしていると、粘膜がただれ湿疹ができてしまうのです。 湿疹範囲が狭ければ、自然治癒することも可能ですが、炎症が進んでいるときには抗菌薬の服用やステロイド軟膏を塗ります。 また、鼻水が止まらないときには、抗アレルギー薬の服用など鼻炎治療も行います。
鼻 腫れる 何科?
鼻を強打した際に鼻が腫れることがあります。 痛みが強い、あるいは傷が大きい場合には、耳鼻咽喉科か形成外科を受診してください。
鼻づまり ハッカ なぜ?
また名前を聞くだけでも良い香りが漂ってきそうですよね。 この中でも特に鼻づまりに有効と言われているのがハッカ(ミント)です。 またハッカ油中にあるメントールという物質が鼻づまりの症状を和らげてくれます。 ハッカ(ミント)というだけで既に鼻通りが良くなりそうですが、今回はその理由についてもご紹介させて頂きました。
なぜ鼻の中にできものができる?
鼻茸は、鼻ポリープとも呼ばれています。 鼻の中の粘膜がふくらんで、白っぽいしずくのような形になったものです。 ブヨブヨしたできものが、一個だけでなく、多数できることもあります。 空気の通り道が塞がれて鼻づまりを起こします。