鼻水が出る原因として疑われる病気は「慢性副鼻腔炎」「蓄膿症」「好酸球性副鼻腔炎」「急性副鼻腔炎」「急性鼻炎」「急性細気管支炎」「花粉症」「アレルギー性鼻炎」「インフルエンザ」「感冒(風邪症候群、風邪)」などの可能性が考えられます。 主な受診科目は、耳鼻咽喉科、内科です。
鼻水は何で出るんですか?
鼻の中に、異物(ウイルスや細菌、埃や花粉など)が入り、鼻の粘膜が炎症を 起こすと、大量の粘液を作り、異物を体の外へ押し出そうとします。 これが鼻水の正体です。 鼻水はネバネバした黄色いものや、透明の水ばななど、見た目や質が異なることがありますが、 この違いは、どんな異物が入ってきたかによって変わります。
鼻水は何性?
鼻水(はなみず)は、鼻から出る流動性あるいは半流動性の液体。 鼻汁(はなじる、びじゅう)・洟(はな)ともいう。 また、鼻水から水分が抜け固体となったものを鼻糞(はなくそ)という。
鼻水が止まらないのは何の病気?
水っぽくサラサラしていて止まらない鼻水症状がある場合、アレルギー性鼻炎を疑います。 アレルギー性鼻炎には季節性(花粉症)のものとハウスダストなどを原因とする通年性のものがありますが、どちらも水っぽい鼻水が症状の1つとして確認されます。
鼻水を止めるにはどうしたらいい?
水っぽい鼻水が止まらないときは、鼻を優しくかみましょう。 鼻をすすらないように、片側ずつ小刻みにゆっくり鼻をかむようにすましょう。