鼻水は、鼻腔内の鼻腺、杯細胞などから分泌された粘液、および血管からの浸出液などの混合物である。 鼻から吸った空気に適度な湿り気を与えたり、気道の粘膜を病原体から保護するために常に分泌されているが、通常は無意識のうちに飲み込んでいる。
鼻水は何でできているのか?
鼻水は、大気中のホコリ、鼻腔内の浸出液、細菌・ウイルスや白血球の死がい、空気中の水蒸気…などなど、様々な成分が合わさって発生します。 鼻水を飲み込むとしょっぱいと感じるのは血液中の塩分が混じっているからなんですね。 風邪症状からくる鼻水の場合はひきはじめが肝心です。
鼻水 永遠に出てくる なぜ?
くしゃみ・鼻水が止まらないのはなぜ? 発熱がなく、くしゃみと鼻水、そして鼻づまりなどがいつまでも続くような場合は、アレルギーが原因である可能性があります。 これらの症状は、アレルギー性鼻炎の3主徴といわれており、最近アレルギー性鼻炎を患う患者さんがとても増えています。