鼻をすすると、耳にも良くないばかりか、汚れを更に奥にたくさん送り込んで炎症を更に広げてしまうということになります。 できる限り鼻水はかんで出してしまう方が良いということになります。 左右の副鼻腔から出てくる、黄色や黄緑色の鼻汁もすすって喉に落とすことになりますから、可能な限りかんで下さい。 26 авг. 2017 г.
鼻水 どこから 湧い て くる?
鼻水は鼻の「洗浄液」 先に説明したように、鼻腔内では常に粘液が分泌されることで、適度な湿り気が保たれています。 ところが、鼻粘膜にウイルスなどの病原体や花粉などの異物がくっつくと、それを排出しようとして粘液が多量に分泌され、鼻から出てくることがあります。 これが、いわゆる鼻水です。
鼻水 さらさらなぜ?
①サラサラの水っぽい鼻水 細菌やウイルスなどの異物の侵入を防ごうとして出てくるのは、サラサラの鼻水です。 他にも花粉やゴミ、チリといったものを吸い込まないように鼻水が出て洗い流しているのです。 サラサラの鼻水が止まらないのは、アレルギーが原因のこともあります。30 сент. 2019 г.
鼻水は何なのか?
鼻の中に、異物(ウイルスや細菌、埃や花粉など)が入り、鼻の粘膜が炎症を 起こすと、大量の粘液を作り、異物を体の外へ押し出そうとします。 これが鼻水の正体です。 鼻水はネバネバした黄色いものや、透明の水ばななど、見た目や質が異なることがありますが、 この違いは、どんな異物が入ってきたかによって変わります。
鼻水をかみすぎるとどうなる?
鼻すすりは中耳炎を起こしたり治りにくくしたりする 原因になります。 中途半端に奥に残った鼻水がのどに 流れると、痰がからみ咳を引き起こします。 早めに 「お鼻かもうね」と声をかけましょう。 鼻血が出たり、傷から細菌感染を起こし たりすることがあります。
なぜ鼻水をすすってしまうのですか?
しかし鼻水をすすってしまうと、せっかく外に出ようとしてくれた細菌やウイルスを、再び体の中に戻してしまうので、 風邪が治りにくくなってしまう のです。 特に黄色っぽい鼻水は、細菌やウイルスの死骸が多く含まれていると言われていますので、すすらずにかむことをおすすめします。 特に子供の場合は、鼻水をすすることで 中耳炎になりやすい と言われており、原因は子供の鼻の構造に関係します。 子供は鼻から耳の管までの距離が短く、管の傾きがあまり無いために、鼻水が耳の管へ行きやすい構造になっており、鼻水をすすると細菌などを含んだ鼻水が耳へ流れてしまい炎症を起こします。
鼻水はかむと爽快感がありますか?
確かに、鼻水はかむと爽快感がありますが、鼻の粘膜にとってみると、守る液体がなくなるのでその時点でむきだしになって無防備に。 そうなると自然にふたたび鼻水が分泌されて、鼻の中を湿潤に保とうとする。
鼻水は汚い排泄物なのですか?
彼女曰く、そもそも鼻水というのは汚い排泄物。 マナーとしてトイレなどでかむものであり、電車などの人前でかむのはあり得ない、言語道断とのこと。 「鼻水って汚いじゃないですか。 そんなものを人前で出すなんて、人してどうかと思いますよ。 音も不快だし」とかなり厳しいお言葉。 では、彼女は人前でどうしているのか聞くと、「人前ではマスクをして何度かすすって我慢します。 かみたいときはトイレで。 職場でも、席を立ってトイレでかんでいます」ということでした。 なるほど。 彼女のように「かまない派」からすると、電車などの人前では、すすりながら我慢するのが正解になるのですね。 「かまずにすすり続けるのは、体に悪そうだし、音が周囲にも迷惑」という意見もあれば、「何を言ってるんだ。
鼻をかむことは大切ですか?
しかし、鼻をかむことは、炎症を抑え、アレルギー物質や細菌などを排泄するための重要な動作なので、正しいやり方で積極的にやってほしいと思います」 (川島先生) Copyright © Weathernews Inc.