鼻の奥と喉が繋がる部分を“上咽頭”と言い、この部分で違和感を覚えたり、鼻水が喉に流れる(後鼻漏)という症状が長引いたりする場合、慢性的な上咽頭炎の可能性があります。
鼻水 のどの奥?
鼻水がのどにおりてくることを後鼻漏と言います。 誰でも一日にある程度の量の鼻水が生産され、のどにもおりてくるのですが、鼻水がサラサラの時は後鼻漏があまり気になりません。 鼻水の分泌量が増えた時や、鼻閉・口呼吸になっている時、鼻水が粘液性や膿性になった時には、鼻とのどの間(上咽頭)に引っかかった感じが気になってきます。
喉に何かがくっついているような違和感?
「のどに何かひっかかる感じがする」、「のどに何かできている感じがする」、「のどがイガイガ、ザラザラする」といった感じを咽喉頭異常感といいます。 咽喉頭異常感の原因は、のどの炎症(咽喉頭炎)、食道や下咽頭の悪性腫瘍、甲状腺の病気および脳や脳神経の病気などから起こり、十分な検査が必要です。
鼻の奥 違和感 何科?
それらの症状が特に気になる場合は、耳鼻咽喉科の受診がお勧めです。 耳鼻咽喉科は耳、鼻、のどの専門医です。
のどの違和感 原因?
のどの違和感の原因には、大きく分けて2通りあります。 風邪やインフルエンザ、扁桃炎などの「細菌やウイルス」が原因となる場合と、声の出しすぎや喫煙、飲酒、ほこりや花粉の吸いこみなど「物理的にのどに負担がかかる」ことが原因となる場合です。
鼻水がのどに流れ落ちる感じはありますか?
鼻からのどに何か流れ落ちる感じがして、のどにつかえ感があって頻繁に咳払いをしたり、ゴロゴロして咳き込んだり、痰が溜まったような違和感を感じるものです。 これはのどの病気ではなく、鼻水がのどに大量に流れ落ちるために起こる症状です。 今回は、専門医の監修の元、後鼻漏の症状、原因、治療方法について説明します。 鼻炎や風邪を引いたときの鼻水って、煩わしいですよね。 次から次へと出てきてティッシュが何枚あっても足りません。 鼻水は、鼻腺や杯細胞から分泌された粘液と、血液からの滲出液などが混ざったもので、吸気に適度に湿り気を持たせ温度を上げたり、鼻から侵入してきたゴミやホコリ、細菌やウイルス、花粉などのアレルゲンといった異物を洗い流したりする役割を持っています。
鼻水は鼻から出ないで垂れていていますか?
でも、これが鼻から出ないで、のどに垂れていってしまう症状があります。 後鼻漏といいます。 人は健康な時でも1日に2〜6リットルも鼻水がつくられています。 そのうちのおよそ3割は鼻腔につながっているのどに落ちてい飲み込まれています。
鼻の奥の違和感はありますか?
このような鼻の奥の違和感にはさまざまな原因や鼻の病気があげられますが、多くの場合根本的な原因は 「鼻炎」 です。 何らかの原因で鼻炎が起こることで違和感がしてしまうのです。
鼻の奥にムズムズとした違和感が起こる原因は何ですか?
鼻の奥にムズムズとした違和感や何かが詰まっているような違和感がする場合は何が原因となっているのでしょうか。 このような鼻の奥の違和感にはさまざまな原因や鼻の病気があげられますが、多くの場合根本的な原因は 「鼻炎」 です。 何らかの原因で鼻炎が起こることで違和感がしてしまうのです。