特に強い圧で長い時間吸引していると起こりやすく、一時的に痛いだけの場合もありますが、この状態が続くと中耳炎を発症する原因にもなるので注意が必要です。 鼻水を吸引しているとき、子どもが急に頭痛や歯痛を訴えることがあります。
鼻水吸いすぎるとどうなる?
吸引を強い圧で、長い時間吸い続け過ぎると、このようなことが起こりやすくなります。 一時的に耳が痛くなるだけでなく、中耳炎をおこす原因にもなりますので、ご注意ください。 鼻を吸うときは、あくまで弱めの圧で行い、また、あまり長く吸い続けないということが大事です。
鼻水 喉に落ちる なぜ?
粘膜の表面には繊毛(せんもう)という、目に見えない小さな毛が生えていて、粘膜の表面にある粘液を鼻から喉へ落ちます。 ウィルスや細菌、ホコリなどをこの粘液で捉えて鼻から喉へ、そして胃へと流すことで体を守っているのです。 この粘液がたくさんできた場合に鼻水になり、場合によっては鼻水が喉に落ちて「後鼻漏」になってしまいます。
鼻をすする なぜ?
鼻すすりとは風邪やアレルギー性鼻炎などの鼻の病気のために、鼻水が垂れる不快感や鼻水による鼻づまりをなくすために、鼻水をのどの方に吸い込む行動です。 また、耳のつまり感を解消するために鼻をすする方もいらっしゃいます。 これは、耳管(耳と鼻をつなぐ管)の機能異常がある方が、鼻をすすって自覚症状を軽くするためのものです。
赤ちゃん 鼻水吸う いつまで?
Q: 電動鼻水吸引器は何歳まで使えますか? こどもは何歳まで鼻がかめないものですか? A: 大人になるまで使えます。 鼻がかめないのはお子様によって年齢差があります。