鼻から入れて鼻から出すだけでも洗浄効果はあります。 口から出すのが難しい場合は無理をせず、鼻から出して下さい。 ※洗浄液の1回分の目安は、左右両方の鼻用として20ml専用の容器に入れて半分ずつ使用してください。 「アー」と声を出しながら流し込むと、耳の奥に洗浄液が流れにくくなり、無理なく鼻うがいができます。
鼻うがい どちらから?
①洗面器に2リットルの0.9%食塩水を入れます。 ②片方の鼻の穴を指で押さえながら、洗面器の食塩水に顔を近づけて、もう片方の鼻の穴から食塩水を吸い込みます。 このとき食塩水を飲み込まないようにします。 ③洗面器から顔をはずして、吸った鼻の穴から食塩水を出します。
鼻うがい 何が出る?
鼻をかむと、鼻水と一緒にホコリなどを取り除くことができますが、全てを取り除くことは出来ません。 鼻うがいを行うことで普通に鼻をかんだだけでは排出できないホコリやウイルスを洗い流せるようになります。 花粉症で悩まされている方は、かなり多くいらっしゃると思いますが、花粉も鼻うがいで洗い流すことが出来ます。
ハナノア どこから出る?
洗浄液を鼻の中に注ぎ込み口から液を排出します。 液を口から出すことで、鼻の奥深くまでしっかり洗浄できます。
鼻うがい どうなる?
風邪や花粉などが原因で炎症が起き、粘り気のある鼻水や鼻づまり、頭痛といった症状が起きます。 鼻うがいでは副鼻腔を直接洗い流すことはできませんが、鼻の中の粘り気のある鼻水を洗い流すことができますから、ちくのう症の予防や症状の緩和に役立つと考えられます。