便が水に浮くというのは、形のない下痢状の便ではなく、形はバナナ状で、軽く水に浮いた後ゆっくりと沈む便をいいます。 理想的な便の水分量は70%ぐらいで、食物繊維の多い食事を召し上がっている場合などは繊維質が水分をかかえこむため、ふっくらと軽い便になります。 10 июл. 2019 г.
脂肪便 どんなの?
脂肪分の多い食べ物を食べ過ぎた場合に、消化不良を起こし、「脂肪便」という白っぽい便が出ることがあります。 特徴は便自体が軽く、便器の水に浮きます。 基本的に経過観察でよいのですが、時に膵臓(すいぞう)の働きが落ちると脂肪分を分解する膵酵素が出にくくなるので、脂肪便となることがあります。
宿便があるかどうか?
広告などで言われている「宿便」は存在しません。 腸の壁がひだのようになっているため、その谷間部分に便が入り込んでたまってしまい、「腸にヘドロのようにこびりついた便」が「宿便」であるという考えのようです。
うんこ 1日に何回?
「口から入ったものが出るまでの時間は72時間以内。 2~3日に1回でも『すっきり感』があれば快便なんです」。 1日の排便回数は2回までが正常範囲。
うんちは何センチ?
ふつうの便は直径2~3cm、長さ10~15cmくらいです。 塊状につながっている人もいれば、なめらかなソフトクリーム状の人もいます。 便秘の人だと長さ5cmくらいの塊がポコポコ出ます。