安静にして仰臥することにより、酸素消費量は200〜240mL/分と歩行時の1/3程度に減り、肺の仕事量が減って呼吸が楽になります。 また、立位と比べて重力の影響をほとんど受けなくなりますので、心臓に戻る血液量が増え、結果的に心臓の仕事量を減らすことができます。 23 апр. 2018 г.
安静 どういう状態?
① (形動) 安らかで静かなこと。 静かに落ち着くこと。 また、そのさま。 ② (病気を治すため)体をあまり動かさないで、静かに寝ていること。
発熱 安静なぜ?
高熱があるときに安静をすすめられるのは、このように、体力の消耗を防ぎ、体温の上昇を抑えることが主な目的です。 熱があるときにお風呂に入らないように指導しているのもこの理論と同じものです。 発熱に限らず、運動というのは、病気があると体のいろいろな臓器にも負担をかけることになります。